インプラントに役立つ情報
健康食品で特許をとることはむずかしい。
というのは、こういう食品に関しては効果を証明する確たる証拠が集められないことがしばしばなのだ。
健康食品業界では、製薬業界のように特許をとろうとすることも普通はありえない。
多くの補助食品は効果的なものだが、その効果を証明することがむずかしく、多くの場合、それをテストする方法さえない。
鮫の軟骨の血管造成抑制効果はCAM測定で証明できるし、J・p研究所のガンの移植による研究結果でも証明されているので、私は特許を申請した。
そしてその特許が、1991年のクリスマス・イブに認められた。
特許権を認可した証書の一部を引用すると、次のように書かれている。
「本発明は腫瘍、とくにK肉腫(後述)の増殖・転移を防ぐために、一般的に効果的な量の鮫の軟骨、とくに細かく粉砕した軟骨を小腸壁から吸収させることにより、血管造成を抑制するための方法、およびそのための服用剤に関する発明である。
また、関節炎、とくにリウマチ様関節炎、糖尿病性網膜症、血管造成性緑内障(後述)、乾癖、血管に関連する炎症性疾患にも適用きれるものである」この特許は、特許権で保護されていない優良な健康食品をまねたコピー製品の出回るのを防ぐ目的があり、消費者のために役立つ。
コピー製品は単に金儲けのためにつくられ、品質を維持するための注意などは払われていない。
こういう製品は、効果を確かめるテストもされていない。
鮫の軟骨の場合には、品質と信頼性を維持するために適切な製品化のプロセスが要求されるので、品質維持の問題はとくに重要なテーマだ。
鮫の軟骨を適切な方法で製品化するには、何年とはいわないまでも何力月かの時間がかかる。
特許権の証書にもこう書かれている。
「本発明にかかる方法によって効果的な鮫の軟骨製品をつくるには、適切な手段ないしは工程によって、製品に付着する、他の組織の含まれない純粋な鮫の軟骨製品にするものと理解されねばならない」私はクリスマス・イブに最良のクリスマス・プレゼントをもらったわけだが、アメリカ政府特許局は将来の鮫の軟骨製品の需要者にも同じような贈り物を、これによってしたということになる。
特許はコピー製品の製造や販売を法律的に禁じるものなので、われわれは品質の向上と最上の品質の製品を需要者に提供することだけに全精力を注ぎ込むことができる。
1991年は、A研究所の研究者が、ついに私に会ってもいいといった年であった。
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